【為替】ドル・円は200日移動平均線との攻防-割れると円高トレンドに転換か

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1: 名無しの投資家 2022/12/02(金) 12:56:08.52 ID:3WGaSxFR
円相場は8月以来の1ドル=135円割れが迫っている。チャートでは134円台半ばに長期のトレンドを示す200日移動平均線が位置し、ドルの下値サポートとして意識されており、これを割り込むと新たな円高の流れを生み出すとの見方がある。

  ドル・円相場は2日朝方には135円01銭と、8月18日以来の135円割れが目前だ。200日移動平均線は同日時点で134円52銭に位置しており、同移動平均線を割り込んだ場合、2021年2月以来となる。

  外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は200日移動平均線について「相場の長期のトレンドを示すということで重要だ」とした上で、「これを割り込むと相場の流れが変化、足元の円高も調整とは呼べなくなる可能性もある」とみる。 

長期円安局面を占う200日移動平均線の攻防に/Source:Bloomberg
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  200日移動平均線がドル高・円安トレンドを支えていたケースはアベノミクス相場の初期にもみられた。この時は2012年11月に200日移動平均線を上回ると、15年に明確に割り込んでトレンドが転換するまで約3年におよび円安の流れを支えた。神田氏は「短期的には200日線を割り込むと、8月安値の130円41銭が視野に入りそうだ」とみている。

2022年12月2日 12:11 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-02/RM8P9ST0G1KW01


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