【株式市況】
日経平均は下げ幅を500円超に拡大した。円高進行で企業想定の1ドル=135円台となっており、円安メリットが後退することから、輸出関連株中心に幅広く売られている。米長期金利が低下したことで、利ざやが縮小するとの思惑から銀行株も下落している。これまで下値支持線となっていた25日移動平均を割り込み、パラボリックも陰転となり、トレンド系指標が悪化している。(3030)ハブが一時ストップ高となるなど、ワールドカップ関連の一角が高い。高株価目標の(4385)メルカリがしっかり。
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日経平均は下げ幅を500円超に拡大した。円高進行で企業想定の1ドル=135円台となっており、円安メリットが後退することから、輸出関連株中心に幅広く売られている。米長期金利が低下したことで、利ざやが縮小するとの思惑から銀行株も下落している。これまで下値支持線となっていた25日移動平均を割り込み、パラボリックも陰転となり、トレンド系指標が悪化している。(3030)ハブが一時ストップ高となるなど、ワールドカップ関連の一角が高い。高株価目標の(4385)メルカリがしっかり。