【株式市況】
週末のダウ平均は小幅続伸となった。CPIが予想を下回ったことによる利上げペースの鈍化観測が手掛かりとなっているが、前日の大幅高を受けて、戻り待ちの売りも出て上げ幅は限定的だった。VIX(恐怖指数)は22ポイント台に台に低下、半導体SOX指数はは3.1%高でナスダックも続伸している。岸田内閣支持率は37%(朝日)と内閣発足以降最低となっている。東京市場はまちまちの動きで、日経平均は小幅高のスタートから下落に転じた。為替は1ドル=139.60円ドル台で推移している。自社株買いを見送った(9984)ソフトバンクグループは売り気配。