【株式市況】
米中間選挙の開票では、下院は共和党が僅差で過半数となる模様とされ、上院については民主党が議席を守る可能性が伝えられている。選挙前に想定されたほどの大差で共和党勝利には至らず、米国市場は反落した。決選投票にもつれ込む州もあり、不透明感が残ることになる。仮想通貨の下落も投資家心理を悪化させている。バイナンスは、ＦＴＸの事業買収撤回の可能性が高いとも報じられている。日経平均は続落のスタート。中間選挙のイベントをこなした後は、米消費者物価指数（ＣＰＩ）に関心が高まりそうだ。
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