【株式市況】

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下院は野党・共和党が4年ぶりに多数派を奪還する公算が大きく、上院は激戦になっているようだ。米議会運営はバイデン政権にとって厳しくなるが、市場はメリットも感じ取っており、売り買いは交錯している。10日の米消費者物価指数(CPI)の方が注目度は高そうだ。他のアジア市場は小幅高で推移しているが、日経平均はマイナスサイドに沈んでいる。時間外取引のダウ先物は小幅高で、前日終値付近が居心地が良さそうだ。

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