【株式市況】
日経平均は27500円台で伸び悩んでいる。決算発表も後半戦に入り、優勝劣敗がはっきりする個別株物色となっている。今後の米利上げペースを巡る思惑が交錯しており、米国株高を素直に受け止められない向きもあるようだ。マザーズ指数は7日ぶりに小幅反発しているが、グロース株は金利上昇を警戒している。中国がゼロコロナ政策を堅持する方針を示したため、早期の経済再開期待が後退し、上海総合指数は下落している。
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日経平均は27500円台で伸び悩んでいる。決算発表も後半戦に入り、優勝劣敗がはっきりする個別株物色となっている。今後の米利上げペースを巡る思惑が交錯しており、米国株高を素直に受け止められない向きもあるようだ。マザーズ指数は7日ぶりに小幅反発しているが、グロース株は金利上昇を警戒している。中国がゼロコロナ政策を堅持する方針を示したため、早期の経済再開期待が後退し、上海総合指数は下落している。