【株式市況】
日経平均は500円を超える下落となっている。パウエルＦＲＢ議長の発言で、金利の先高感が強まっており、電機や精密機器などグロース株の売りが目立つ。地合い悪化の中で、（2413）エムスリーや（5201）ＡＧＣなどの下方修正銘柄の下げもきつく、海外投資家の売りを警戒して値がさ株も売られている。一方で（5726）大阪チタニウムテクノロジーズや（5727）東邦チタニウムはチタン需要回復で大幅高。日経平均は27000円を割り込むと、パラボリックの陰転リスクが出てくる。
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