【株式市況】
日経平均は安値揉み合い。シカゴ日経先物終値にさや寄せし、下げ渋っているようにも見える。旅行関連や百貨店株が上昇しており、行動制限緩和が市場テーマに浮上している。全国旅行支援の効果が期待される他、海外観光客も増え始めている。売られ過ぎとされるグロース株と交互に物色対象となりそうだ。陸運株、海運株に買いが入り、相場の下値を支えている。時間外取引のダウ先物は小幅高となっており、下げ渋りの心理的要因になっているようだ。経営陣のＭＢＯで非公開化する（9945）プレナスがストップ高買い気配。
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