【株式市況】
ダウ平均は値頃感による買い戻しで、一時400ドルあまり上昇したが、英中銀のベイリー総裁が国債買い入れを予定通り14日で終了するとしたことから、上げ幅を急速に縮小した。ナスダックは年初来安値となり、日本株には逆風となるが、全国旅行割りやイベント割りの開始で、関連銘柄が物色されよう。海外観光客も増えており、フライト不足が懸念されるほどとなっている。為替は1ドル=145.90円台と、介入前安値を下回っている。半導体関連株は続落で、日経平均は前日終値付近の動き。疑惑報道の(6594)日本電産は小反発。