【株式市況】
9月のＡＤＰ雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比8万9000人増と、市場予想を下回ったため、前日までの労働逼迫感が後退した。ダウ平均は不安定な動きながら4日ぶりに反発となった。長期債利回りの上昇が一服し、ＩＴ・ハイテク株が買い戻され、ナスダックは1.35％上昇した。テクニカル指標の一角は売られ過ぎを示しており、日経平均も反発しているが、新規の買い材料には欠けており、上値を抑えそうだ。ＮＴＴドコモが子会社化する（8698）マネックスグループは買い気配。
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