【株式市況】
2日の東京株式市場は買い戻しが入り、一時500円超上昇したが、その後再び売りが強まった。急激に弱含み、後場の崩れた要因ははっきりしないが、FRBの金融引き締めの長期化観測が、投資家のリスク回避姿勢を強めたようだ。本日も米つなぎ予算は成立したが、ISM製造業景況感指数が市場予想を上回っており、FRB理事も金融引き締めに言及していることから、軟調な展開が予想される。日経平均は300円を超える下落でスタート。
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2日の東京株式市場は買い戻しが入り、一時500円超上昇したが、その後再び売りが強まった。急激に弱含み、後場の崩れた要因ははっきりしないが、FRBの金融引き締めの長期化観測が、投資家のリスク回避姿勢を強めたようだ。本日も米つなぎ予算は成立したが、ISM製造業景況感指数が市場予想を上回っており、FRB理事も金融引き締めに言及していることから、軟調な展開が予想される。日経平均は300円を超える下落でスタート。