【株式市況】

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FOMCの結果で、米金融引き締めが長期化するとの見方が再燃しており、米国市場は続落した。新規失業保険申請件数が改善したことも金融引き締め観測が強まり、不動産株やIT・ハイテク株が売られている。米長期金利がほぼ16年ぶりの高水準となっている。日銀金融政策決定会合では、現状維持との見方が多いが、植田総裁の記者会見で早期のマイナス金利政策の解除に対する発言があるかないかに注目が集まっている。

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