【なんJ積立NISA部】NY株急落1000ドル安

　２６日のＮＹ株式市場のダウ工業株３０種平均は急落、前日比１００８・３８ドル安の３万２２８３・４０ドルと下落幅は５月中旬以来、３カ月超ぶりの大きさとなった。終値としては７月下旬以来の安値。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利上げ加速への懸念が高まってリスク回避の売りが膨らみ全面安となった。週明けの東京株式市場の取引にも影響しそうだ。
　ＦＲＢのパウエル議長が金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を示したとの受け止めが拡大。９月の連邦公開市場委員会で利上げ幅を０・５％に縮小することを決め、来年には利下げに転じるとの金融市場で出ていた観測が後退した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/198343