NTT、大阪王将、群馬進出は「災害少ないから」 際立つ低リスク
1: 蚤の市 ★
2022/08/21(日) 11:37:19.95 ID:bTT0DOOu9
NTT(東京都)は今月、本社組織の一部を群馬県高崎市と京都市に分散させる計画を発表した。災害時に業務継続を可能にするのが狙いだという。群馬県は災害に強いのか。
群馬県は企業誘致の際に、「災害リスクが低く、安定操業が可能」とPRする。それを裏付けるデータとして、震度4以上の地震の発生回数(1919年1月~2022年3月)を近隣県と比較するマップを作成している=図。
群馬県は73回。近隣の栃木県238回、埼玉県161回、長野県187回、新潟県159回。地震が少ないのは一目瞭然だ。
水害リスクも低い。国土交通省の水害統計調査で、過去10年間(2011~20)の被害額は群馬県が約559億円で、関東の他の6都県のほぼ半分以下だ。
災害リスクの低さに着目し、群馬県に進出した企業もある。「大阪王将」ブランドで冷凍ギョーザなどを生産販売するイートアンドフーズ(東京都)だ。2021年12月、板倉町の第一、第二工場の隣接地で第三工場の建設に着手した。
イートアンドホールディングスの広報担当は立地の選定について、「自然災害による被害を最小限に抑え、食品生産の安定確保が事業活動の継続に欠かせない。災害リスクの低さは最重要要素の一つ」と説明。第三工場建設を決めた理由について、「地震被害のリスクが比較的低く、風水害などの発生件数も歴史的に少ない」としている。
地震発生の将来予測を見てみ…(以下有料版で,残り649文字)
朝日新聞 2022年8月21日 11時06分
https://www.asahi.com/articles/ASQ8N7KGWQ8LUHNB00F.html