【芸能】鈴木おさむ氏 1日でギブアップしたアルバイト「稼ぐことがいかに大変か、マジで感じた」
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放送作家の鈴木おさむ氏(51)が2日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)に出演し、自身のアルバイト経験について語った。
番組ではアルバイトについてメッセージを募集。鈴木氏は「基本、居酒屋で働いていた4年間というのが一番やっていたんですけど、建設現場で1回だけやったことがあるんですよ」と明かした。1万円という高い日給にもつられたようで、「やってみようと思った」と挑戦。ところが、任されたのはとてつもない重要任務だったという。
「初日ですよ?初日に20階建てくらいの建設中のマンションの、一番上に行かせて…初日ですよ?新人の僕を一番上に行かせて、背中に命綱を付けて、ボウリング球くらいの鉄のリングを10個くらい束にしたやつをクレーンで揚げて、それを(クレーンで)振って、上でキャッチして、下に降ろすという作業があったんです」
現場未経験の自分に課された責任重大な仕事。「今でも思うんですけど、絶対、初日の俺にやらせる作業じゃなかったよなと思う」。アシスタントの坂口愛美アナウンサーから「できたんですか?」と聞かれると、鈴木氏は「だって、やらなきゃいけないんだから」と笑って明かしていた。
運んでいたリングは「めっちゃ重い」といい、「頭に当たったりしたら大変でしょう?それを当たらないように、バーンって腕で(ガードして)」。文字通り、体を張った作業で、「『スーパージョッキー』のガンバルマン。たけし軍団がやっていたようなことを自分でバン!とやるんです」と説明した。
結局、朝から晩までの作業で疲労困ぱい。「緊張感と疲労感で、2日目でもうダマで行かなかったです。無理。無理よ、あれ」と打ち明けつつ、「東京に出てきて、お金を稼ぐということがいかに大変か、マジで感じました」と実感を込めて話していた。
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