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6月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比上昇率が3.0%と5月から鈍化し、市場予想(3.1%)を下回ったことで、FRBによる金融引き締めが続くとの見方が後退し、ダウ平均は一時300ドルを超える上昇となった。すぐに6月の米卸売物価指数(PPI)を控えており、上げ幅を縮小していた。国内は日銀金融政策決定会合で金融政策の変更懸念が強く、上値は重くなりそうだ。円高・ドル安傾向も続いている。日経平均は小幅高のスタート。為替は1ドル=138.20円台で推移している。

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Posted by 管理者