【サッカー】吉田麻也「J2やJ3の環境がものすごく悪い」「親御さんたちは本当に気持ちよく送り出せますか」
1: 名無しの投資家
2023/07/09(日) 11:18:12.34 ID:MWpdjHsi9
第一次森保ジャパンでキャプテンを務めた吉田麻也が、親友の内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。日本サッカーの課題を真剣に語った。
日本プロサッカー選手会の会長を務める吉田が訴えたのが、Jリーガーの「最低年俸導入」だ。現在は規定がないため、待遇面で厳しい選手も少なくない。
「J2やJ3の環境がすごく悪い。お金の面でも、サッカーをする環境の面でも、ものすごく悪い」
もちろん、「最低年俸」を設定しても、いい点ばかりではない。吉田は「最低年俸を決めると、何が起こるかと言うと、最低以下の人が溢れちゃう。それ以外の年俸でやっている人がJリーガーではなくなる」と問題点を挙げたうえで、こう主張した。
「これをどうするって言うんだけど、俺はある一定の基準に気付かなきゃいけないと思う。そこに入れないならアマチュアで、それが嫌なら他の仕事をしたほうがいい」
そして、Jリーガーになれない人が出てくるが、Jリーガーの価値は上げる必要があると訴えた。
「いい大学にお金出して行きました。で、ここ(待遇が良くない)の層の選手になりたいって言った時に、親御さんたちは、本当に気持ちよく送り出せますか。Jリーガーになるんだったら、喜んで親御さんも行かせるし、社会的地位も高いということに変えて行かなきゃいけない」
意見は様々あるだろう。吉田会長の旗頭とした改革に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c1e9e668cbe6af1d66daf6e4425473976e0ecd