【株式市況】
米国市場は独立記念日の休場前日の短縮取引だった。連休の谷間で市場参加者が少なく、ダウ平均、ナスダックともに小幅高で終わった。ストレステストに合格した大手銀行が増配発表で買われ、ＥＶ販売が好調なテスラや、リビアンが大幅高。「ビジョンプロ」の大幅減産が報じられたアップルは事前予想もあったため、小幅な値動きとなった。海外勢のフローが限られそうで、東京市場も膠着感を強めそうだ。日経平均は反落のスタート。ＴＯＢの（4185）ＪＳＲは、5日続落でＴＯＢ価格を大きく割り込んでいる。
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