【株式市況】

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米国市場は、1-3月期の米国内総生産(GDP)確定値が上方修正されたことや、新規失業保険申請件数が減少したことで、景況感が改善し、ダウ平均は269ドル高と反発した。FRBによるストレステストで全28行が合格したことで、銀行株が買われている。7月FOMCでの利上げ確率は9割に達している。東京市場は週末、月末、四半期末で機関投資家による売りが警戒され、日中は神経質な動きとなりそうだ。日経平均は300円あまりの下落でスタート。

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