【株式市況】

2023年6月22日最近のFX関連情報

パウエルＦＲＢ議長の議会証言でタカ派的な発言が失望売りを誘い、ダウ平均は102ドル安となった。ＦＲＢはインフレ圧力は依然として強く、目標の2％に戻すためには長い道のりで、年内の利上げ再開も示唆している。ＩＴ・ハイテク株下落の影響はあるが、日本株の先高観は根強く、押し目買いが相場を支えそうだ。ＮＹ為替市場では1ドル＝142円近辺で推移したこともあり、輸出関連株の業績期待も高まる。半導体関連株の下落にもかかわらず、日経平均は小幅安のスタート。