【株式市況】
日経平均は一時プラス圏に浮上したが、再びマイナス圏に沈んでいる。パウエルFRB議長のタカ派的発言も予想されていたことであり、一進一退の動きが続きそうだ。米国でIT・ハイテク株が売られた流れで、半導体関連株は安いが、輸出関連株は概ね堅調で、円安が相場を支えている。アナリスト格下げの(6526)ソシオネクストは6%安。為替は1ドル=141.70円台で推移しており、日本株の先高感が根強いことで、深押しはなさそうだ。
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日経平均は一時プラス圏に浮上したが、再びマイナス圏に沈んでいる。パウエルFRB議長のタカ派的発言も予想されていたことであり、一進一退の動きが続きそうだ。米国でIT・ハイテク株が売られた流れで、半導体関連株は安いが、輸出関連株は概ね堅調で、円安が相場を支えている。アナリスト格下げの(6526)ソシオネクストは6%安。為替は1ドル=141.70円台で推移しており、日本株の先高感が根強いことで、深押しはなさそうだ。