【株式市況】
日経平均は1990年7月以来の32000円台を回復した。米国の債務上限問題が解決され、デフォルトの可能性がなくなったことや、6月のFOMCで利上げ見送りの公算が大きくなったことを好感している。OPECプラスが、協調減産を延長することで、石油株が高い。指数感応度の高い銘柄が上昇しており、海外勢の買いも継続しているようだ。業種別では電気・ガスを除く全業種が上昇している。こうなると全面底上げ局面と見られ、出遅れ株に物色が拡がろう。
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日経平均は1990年7月以来の32000円台を回復した。米国の債務上限問題が解決され、デフォルトの可能性がなくなったことや、6月のFOMCで利上げ見送りの公算が大きくなったことを好感している。OPECプラスが、協調減産を延長することで、石油株が高い。指数感応度の高い銘柄が上昇しており、海外勢の買いも継続しているようだ。業種別では電気・ガスを除く全業種が上昇している。こうなると全面底上げ局面と見られ、出遅れ株に物色が拡がろう。