【株式市況】
3連休明けのダウ平均は、50ドル安の3万3042ドルとなった。債務上限問題では、議会の承認を巡る不透明感で、小動きとなった。6月のFOMCで利上げ予想が優勢となっていることも頭抑えになった。エヌビディアなど人工知能(AI)関連は堅調で、テスラもイーロン・マスク氏の中国訪問を材料視している。東京市場はやや大きめの下落でスタートし、日経平均のパラボリックは陰転した。MACDの陰転も接近しており、トレンド系シグナルの悪化が見られる。ダイムラーと経営統合の(7205)日野自動車は買い気配。