【コラム】幸福とは「良い人間関係」があること お金は幸せになるためにこそ使おう

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1: 名無しの投資家 2023/05/17(水) 14:19:29.44 ID:Si7GYlr69
【前略】
幸せになるためにいちばん大事なことは?
●よく集め、よく散ぜよ
 来年度から流通する新1万円札の肖像に描かれる渋沢栄一は、自らの経営哲学を述べた「論語と算盤」の中で「よく集め、よく散ぜよ」と説いています。
よく散じて社会を活発にし、経済界の進歩を促すことが重要である、ということです。「よく散ずる」の意味は「正当に支出すること
善用すること」と言っており、これは「社会のために使う」ことを指しています。

また、「金に対して戒むべきは濫費(らんぴ:計画なくむやみについやすこと)であると同時に
注意すべきは吝嗇(りんしょく:ひどく物惜しみすること)である」とも言っています。浪費者になってもいけないが守銭奴にならないように注意すべきだ、ということです。
時代背景は異なりますが、節約や貯蓄に美意識のある日本人にとって、人口減少と高齢化が進行する今こそ
考えるべき大事な視点なように思います。
【中略】
●良い節約・悪い節約 違いはどこにある?
 節約する生活自体を楽しめるのであれば良いのですが、同じ節約でも、良い節約と悪い節約があるように思います。

★良い節約
 生活の質を落とさない節約。習慣を見直す節約。やらなくて良いこと(やらない方が良いこと)をそぎ落とす節約。やりたいことにフォーカスするための節約。

★悪い節約
 生活の質を落とす節約。本当にやりたいことを我慢する節約。多大な時間を要する節約(いわゆる「タイパ」の悪い節約)。

節約はある程度の「我慢」を伴うものですが、節約で本当にやりたいことを諦めてしまうのは本末転倒です。
お金を使うときに何に使うのか優先順位をつけると
思いますが、節約にも優先順位があります。有効なお金の使い方をするためにも
生活習慣や支出パターンを見直しても良いでしょう。

●ハーバードの研究で判明した、人の幸せに最も影響を与えるもの
 ハーバード大学では1938年から75年間、724人の男性(ハーバード大学卒268人+ボストン育ちの貧困家庭出身者456人)とその
子孫2000人以上を対象に「何が人生を幸せにするのか」について追跡調査を行いました。

続きはソース
朝日新聞リライフネット 2023/05/17
https://www.asahi.com/relife/article/14898941


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