【株式市況】

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17日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比408ドル高の3万3420ドルで終えた。米債務上限問題を巡り、与野党の合意に向けた期待が広がった。また、小売り大手の決算が市場予想を上回ったことで、米経済の先行き不安が薄れたことも支えとなった。バイデン米大統領は17日、「合意に至る確信があり、米国はデフォルト(債務不履行)しない」と発言。野党・共和党のマッカーシー下院議長も合意できるとの認識を示した。

これを受け、18日の東京株式市場では日経平均が続伸し。米主要株価指数が上昇したことから、東京市場でも買いが先行している。ただし、前日に日経平均が終値で3万円の大台を回復した達成感から、上値では利益確定売りも出やすい。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.5%高となっており、半導体関連株が指数を押し上げそうだ。(8035)東京エレクトロンは買い気配。

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Posted by 管理者