【テレビ】加藤浩次、17年続いた「スッキリ」終了で驚き「芸能人ってこんなに楽なの?って思った」
今回の「週末極楽旅」では、極楽とんぼとプライベートでも親交があるという、演出家・マッコイ斎藤氏がゲストに登場。マッコイ氏が観光大使を務める山形県を旅した。
温泉宿で夕食を堪能する中、話題は今年3月31日に17年の歴史に幕を閉じた「スッキリ」の話でもちきりに。2006年の番組開始から司会を務めていた加藤は「本当に、本当に肩の荷が下りた」と率直な感想を明かした。
加藤は情報番組のMCということもあり「明日、何を題材にするんだろう」「これを分かっておかないといけない」と、毎日頭をフル回転させていたといい「ずーっと考えているわけ。それが普通になっていたから、全然嫌だとか思っていなかったけど、終わった瞬間に“あ、何も考えなくていいんだ”って思っただけで、肩の荷がブワーって下りたの」と述懐。「楽だなあって。芸能人ってこんなに楽なの?って思った」と話し、笑いを誘った。
「『スッキリ』をやってなかったら、今でも荒くれもんだった?」という質問には「やってただろうな~」としみじみ。マッコイ氏は「俺らも心配してたんだよ。寝坊するんじゃないかとか、そのうち問題を起こすんじゃないかとか…」と、当時の心境を打ち明けた。
また、加藤は子供から「高校卒業したらピアス開けるね」と言われたことを明かし「パパも『スッキリ』終わったから開けようかな~」と返答したというエピソードも告白。共演者から「高校と同じ感覚でやってたってこと?」とつっこまれると、「更正プログラム終了したと思ってるから」としみじみと振り返った。
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