【株式市況】
日経平均は29000円台に乗せた後も堅調に推移している。日銀金融政策決定会合で大規模な金融緩和策が維持されることから、円安基調で推移し、輸出関連株の上昇が指数を牽引している。減益予想の(6758)ソニーグループや、(6981)村田製作所が安いが、堅調な業績見通しを示した企業は素直に買われている。(6701)日本電気は、増益見通しと増配で14%の急騰となった。外資系証券の二段階格下げで、(2413)エムスリーは急落。続落していた(9348)ispaceは5日ぶりの反発となっている。
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日経平均は29000円台に乗せた後も堅調に推移している。日銀金融政策決定会合で大規模な金融緩和策が維持されることから、円安基調で推移し、輸出関連株の上昇が指数を牽引している。減益予想の(6758)ソニーグループや、(6981)村田製作所が安いが、堅調な業績見通しを示した企業は素直に買われている。(6701)日本電気は、増益見通しと増配で14%の急騰となった。外資系証券の二段階格下げで、(2413)エムスリーは急落。続落していた(9348)ispaceは5日ぶりの反発となっている。