AlphabetのピチャイCEO、22年の報酬300億円 株付与で

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1: 名無しの投資家 2023/04/23(日) 09:05:48.53 ID:B04VQmQA9
【シリコンバレー=渡辺直樹】米グーグル親会社のアルファベットは22日までに、スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が2022年に総額約2億2600万ドル相当(約300億円)の報酬を受け取っていたことを公表した。株主に向けて提出した書類で明らかになった。3年に1度付与する株式報酬の影響が大きい。

22年の報酬の内訳は、株式報酬が約2億1800万ドルとほぼ大半を占め、給与は200万ドル、その他の報酬が約600万ドルだった。株式報酬がなかった21年の報酬総額は632万ドルで、22年は約36倍の水準となる。

ピチャイCEOの給与そのものは20?22年で年間200万ドルと横ばいとなっている。役員に与えられる株式が巨額の報酬につながっている。評価額は株価の変動の影響を受けたとみられる。

グーグルは1月に約1万2000人の従業員削減を明らかにし、コスト低減を進めている。利上げに伴う景気減速懸念で企業が支出を絞り、インターネット広告の市場環境が厳しくなっている。

日本経済新聞 2023年4月23日 9:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN230820T20C23A4000000/


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