【株式市況】
米国市場は、3月の米雇用統計の発表やグッドフライデーの休場を控えて様子見ムードが強まった。新規失業保険申請件数は22万8000件と市場予想(20万件)を上回り、雇用市場の鈍化が意識され、ダウ平均は下落したものの、FRBによる金利引き上げ停止期待が下値を支えた。長期金利の低下を支えにハイテク株が買われ、ナスダックは4日ぶりに反発した。日経平均は小反発のスタートだが、今夜には3月の米雇用統計の発表を控えており、下振れの可能性があるため、東京市場もリスクオフとなりそうだ。
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米国市場は、3月の米雇用統計の発表やグッドフライデーの休場を控えて様子見ムードが強まった。新規失業保険申請件数は22万8000件と市場予想(20万件)を上回り、雇用市場の鈍化が意識され、ダウ平均は下落したものの、FRBによる金利引き上げ停止期待が下値を支えた。長期金利の低下を支えにハイテク株が買われ、ナスダックは4日ぶりに反発した。日経平均は小反発のスタートだが、今夜には3月の米雇用統計の発表を控えており、下振れの可能性があるため、東京市場もリスクオフとなりそうだ。