【株式市況】
日経平均はやや伸び悩んできたが、3月初旬の窓は埋めた。為替が円高方向に動いたことを警戒しているようだが、OPECプラスが追加減産することで、石油株が高い。FRBの利上げ長期化への懸念が和らいだことや、東証が前週末にPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る企業に対して改善策を要請したことで、鉄鋼や銀行などバリュー(割安)株も堅調。日銀短観は大企業業況判断DIが5四半期連続で悪化したが、影響は限定的となっている。
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日経平均はやや伸び悩んできたが、3月初旬の窓は埋めた。為替が円高方向に動いたことを警戒しているようだが、OPECプラスが追加減産することで、石油株が高い。FRBの利上げ長期化への懸念が和らいだことや、東証が前週末にPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る企業に対して改善策を要請したことで、鉄鋼や銀行などバリュー(割安)株も堅調。日銀短観は大企業業況判断DIが5四半期連続で悪化したが、影響は限定的となっている。