【株式市況】
米国市場では、2月の米消費者信頼感指数が2カ月連続で低下し、景気の先行き警戒が高まった。こうした経済指標の悪化は好材料視されることも多いが、この日は長期債利回りが上昇し、幅広い銘柄に売りが先行した。バンク・オブ・アメリカが、インフレの沈静化には時間がかかり、政策金利は6%近くまで上昇する可能性を示唆したことも、投資家心理を悪化させたようだ。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが大幅高となり、同業の(8035)東京エレクトロンに連想買いが入っている。
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米国市場では、2月の米消費者信頼感指数が2カ月連続で低下し、景気の先行き警戒が高まった。こうした経済指標の悪化は好材料視されることも多いが、この日は長期債利回りが上昇し、幅広い銘柄に売りが先行した。バンク・オブ・アメリカが、インフレの沈静化には時間がかかり、政策金利は6%近くまで上昇する可能性を示唆したことも、投資家心理を悪化させたようだ。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが大幅高となり、同業の(8035)東京エレクトロンに連想買いが入っている。