【スマホ】3月から3000円値上げ iPhoneのバッテリーを交換すべき人、しなくていい人
→Appleがバッテリー交換料金を値上げ 「修理する権利」との関係は? – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2301/18/news134.html
□バッテリーの状態が80%以上を維持しているかどうかを確認しよう
値上げ前に駆け込みといっても、劣化もしていないのにわざわざ費用をかけてバッテリーを交換する必要はありません。最近バッテリー持ちが悪くなってきた、急にシャットダウンや再起動をすることが増えてきたと感じているなら、バッテリーが劣化している可能性もあります。「設定 > バッテリー」から「バッテリーの状態と充電」を確認してみましょう。
https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/2302/22/l_st52693_iphonebattery-01.jpg
iPhoneのバッテリーの状態(最大容量)は設定から確認できます
最大容量が80%以下になっているのであれば、バッテリー交換を考えるタイミングです。バッテリーは長年使っていると劣化が進んでいき、その状態で使い続けると発熱や発火などの恐れも出てきます。「まだ使えるから」「あと1年で買い替えるから」と考える気持ちは分かるものの、適切なタイミングでバッテリーは交換すべきです。
→スマホのバッテリーを交換せずに使い続けてはいけない理由 – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2211/16/news145.html
→スマホのバッテリー劣化の指標「充電サイクル500回」って結局どういうこと?(1/2 ページ) – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2206/24/news036.html
逆に、80%以上を維持しているのであれば、まだ交換する必要はありません。ただ、80%以上だったとしても、あと1~2年は使い続ける予定で、その間に80%を切るかもしれないという場合には、この機会に交換してもいいでしょう。使い方にもよりますが、1度バッテリーを交換すれば、おおむね2年程度は劣化を気にせず使い続けられるはずです。
なお、AppleCare+に加入している場合、最大容量が80%を切っていれば無償でバッテリー交換が可能です。駆け込みで申し込む必要はありません。ただ、AppleCare+の期間切れが迫っており、まだ80%以上だが、期限切れのタイミングですぐに80%以下になりそうということなら、値上げ前にバッテリー交換をしてしまうのもありかもしれません。
注意点として、バッテリー交換のためには端末を分解する必要があるので、ディスプレイに貼られている保護フィルムや保護ガラスなどは剥がされた上で破棄となります。もし3000円以上の保護フィルム、保護ガラスを使用しているのなら、そのことも考慮する必要はあるでしょう。
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□関連リンク
iPhone のバッテリーサービス (バッテリー交換) – Apple サポート (日本)
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-replacement
2023年02月22日 11時16分 公開
ITmedia Mobile
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