【株式市況】

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1月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回ったため、ダウ平均は一時400ドルあまり下落した。連銀総裁から金融引き締めの長期化を予想する声が多数上がったが、FRBはCPI発表前と政策スタンスを変えることはないとの認識が拡がり、次第に下げ幅を縮小した。為替は1ドル=133円台の円安となり、輸出関連株の支えとなっている。日銀次期総裁下での金融政策が不透明で、上値を抑えそうだ。

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