【株式市況】
ダウ平均は小幅ながら3日続落となった。ＦＲＢによる早期利下げ観測がやや後退し、一時は240ドルあまり下落したが、米景気の強さへの期待感で押し目買いが押し上げている。1ドル＝132円台半ばの円安・ドル高水準にあることは日本株の支援材料となるが、（9984）ソフトバンクグループや（7974）任天堂の決算を控え、様子見ムードとなりそうだ。パウエルＦＲＢ議長がワシントンＤＣの会合で発言が予定されており、こちらも注目されている。日経平均は小幅高のスタート。
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