【自動車】スポーツカー並みの怒涛の加速! 充電できるトヨタ新型「プリウスPHEV」2023年3月頃発売へ!
トヨタ新型「プリウス PHEV」
https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2029/11/20221117_toyota_PRIUS_001.jpg
https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2023/11/20221117_toyota_prius_003.jpg
https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2023/11/20221117_toyota_prius_004.jpg
新型プリウスPHEVは加速がスゴイ!
2022年11月に世界初公開されたトヨタ新型「プリウス」ですが、ハイブリッド車が2023年1月10日に発売されました。
さらに、プラグインハイブリッドシステムを搭載した新型「プリウス PHEV」に関しては、同年3月頃に発売される予定であることが明らかになっています。
新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトとし、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指しました。
プリウスのアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる低重心かつスタイリッシュなプロポーションに刷新。
19インチの大径タイヤ採用など、「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現しています。
また、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立。
直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間としました。
パワートレインは、1.8リッター/2リッターハイブリッドに加え、従来型を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現した2リッタープラグインハイブリッド(PHEV)をトヨタ初設定。
なかでもPHEVは高効率のダイナミックフォースエンジンと、高出力の駆動用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで、従来モデルと同等の低燃費を維持しつつ、システム最高出力は223馬力(164kW)を達成。
0-100km/h加速は6.7秒をマーク。トヨタのFRスポーツカー「GR86」の0-100km/h加速6.3秒に迫る、圧倒的な動力性能を実現しています。
さらに、EV走行距離は従来モデルに比べて50%以上向上。日常生活の大部分をEV走行だけでカバーできるよう、バッテリー性能を向上しました。
また充電中にパワースイッチをオンにすると、外部電源の電力を利用してエアコンやオーディオの使用が可能になる「マイルームモード」を設定し、もうひとつの部屋のように車内で快適に過ごすことができます。
加えて、従来モデルではスペースに搭載されていた電池パックを、リアヤシート下部に搭載することで、低重心化と荷室スペースの拡大を実現。PHEVによるスポーティな走りと、利便性の向上を両立しました。
またPHEVでは、太陽光をより効率よく電気に変える第2世代の「ソーラー充電システム」を設定し、1年間で走行距離約1250km分に相当する電力を生み出します。
駐車中は発電した電力を駆動用バッテリーに充電し、走行だけでなく、エアコンなどさまざまな機能に電力を供給。
走行中は、発電した電力で補機バッテリー系統の消費を補うことが可能です。
※ ※ ※
今回、ハイブリッド仕様の新型プリウスの価格が275万円から392万円となることが明らかになっていますが、PHEV仕様の価格については公表されておらず、2023年3月頃の発売時に発表されるものと思われます。