【株式市況】
米国市場はダウ平均が112ドル高となった。1月のミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に改善し、1年期待インフレ率が大幅に低下しため景気への悲観的見方が後退した。米国ではハイテク株中心に買われたが、為替市場で1ドル＝128円付近で推移しているため、東京市場は売り先行となっている。週明けの米国市場はキング牧師生誕日で休場となるため、海外勢のフローは低下する。日銀金融政策決定会合では、追加政策変更の期待もあるため、銀行株に昨年来高値が多い。日銀は本日の国債買い入れを通知しており、利上げ期待を緩和させる方向となっている。
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