【株式市況】
12月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は市場予想通りの鈍化となり、利益確定売りをこなしてダウ平均は上昇した。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が0.25％の利上げを支持したことで、利上げペースの緩和への期待が高まっている。インフレは低下傾向とし、リセッションには陥らずソフトランディングが可能との見方も示した。新規失業保険申請件数は20.5万件と予想を下回り、継続受給者数も163.4万人と予想を下回り、雇用の堅調を示している。商社株は続伸だが、円高進行で輸出関連株が安い。銀行株は小幅まちまち。
FX初心者には必須 無料のうちにGET！
