【株式市況】
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道でFRBによる追加利上げへの警戒が和らいだが、米消費者物価指数(CPI)の注目度が高く、ダウ平均の上値は重かった。国内の長期金利も上昇しており、日銀の金融政策変更リスクも相場の重しとなりそうだ。マイナス金利の早期解除に踏み切れば、ハイテク株や不動産株には逆風となる。新発10年物国債利回りはほぼ10年ぶりの高水準となっている。日経平均は4日ぶりの反発スタートだが、一進一退の動きが予想される。
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ウォール・ストリート・ジャーナルの報道でFRBによる追加利上げへの警戒が和らいだが、米消費者物価指数(CPI)の注目度が高く、ダウ平均の上値は重かった。国内の長期金利も上昇しており、日銀の金融政策変更リスクも相場の重しとなりそうだ。マイナス金利の早期解除に踏み切れば、ハイテク株や不動産株には逆風となる。新発10年物国債利回りはほぼ10年ぶりの高水準となっている。日経平均は4日ぶりの反発スタートだが、一進一退の動きが予想される。