【日本株】セブン&アイ、小売業初の売上高10兆円 23年2月期【3382】
セブン&アイ・ホールディングス
セブン&アイ・ホールディングスが6日発表した2023年2月期の連結営業収益(売上高に相当)は前の期比35%増の11兆8113億円だった。日本の小売業で初めて10兆円を超えた。海外コンビニエンスストア事業で21年に買収した米同業スピードウェイの統合効果が出たほか、ガソリン販売価格の高騰が寄与した。
純利益は33%増の2809億円と、3年ぶりに過去最高を更新した。同日発表した24年2月期の業績予想は、営業収益が前期比6%減の11兆1540億円、純利益は1%増の2850億円とした。新型コロナウイルス禍からの経済再開で人出が回復し、国内コンビニ事業で販売が伸びている。食料品などオリジナル商品の開発を強化し、北米コンビニ事業の利益率も改善させる。
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□【セブン&アイ・ホールディングス】[3382]株価/株式 日経会社情報DIGITAL | 日経電子版
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2023年4月6日 15:07 (2023年4月6日 15:11更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05E5M0V00C23A4000000/