【株式市況】
米国で市場予想を下回る経済指標の発表が相次いだことから、景気悪化懸念で景気敏感株が売られ、ＩＴ・ハイテク株も下落した流れを東京市場も引き継いでいる。ＡＤＰ雇用リポートで雇用者数が前月比14万5000人増と、市場予想（21万人）を下回ったことで、週末の雇用統計にも警戒感が出ている。日経平均は一時27500円を割り込んだが、為替が1ドル＝131.10円台の円安となったことで、下げ渋ってきた。電気・ガス、食料品、医薬品などの景気に左右されないセクターが値上がりし、電気機器や機械セクターは2％超の下落となっている。
FX初心者には必須 無料のうちにGET！
