【株式市況】
2月のＡＤＰ雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比24万2000人増となり市場予想（20万5000人）を上回ったことから、利上げの加速が警戒され、ダウ平均は続落となった。日本株への影響は限定的で、高配当銘柄や低ＰＢＲ銘柄への物色やインバウンド消費の本格回復への期待が相場を支えそうだ。鉄鋼株や百貨店株などの高値更新が目立っていた。10－12月ＧＤＰは1次速報の0.2％増から0.1％増に下方修正されたが、相場への影響は限られている。日経平均は5日続伸のスタート。
FX初心者には必須 無料のうちにGET！
