【株式市況】
ＦＲＢのブレイナード副議長が「利上げペースの緩和はまもなく適切になる」との見通しを示したことで、一時200ドルあまり上昇する場面があったが、終盤に失速し、ダウ平均は211ドル安となった。一方で、利上げ継続の必要性も指摘しており、強弱感が対立している。ナスダックが1％強下落しており、東京市場でも半導体関連株が軟調となっている。メガバンクは外債含み損が拡大しているが、自社株買い好感でしっかり。7－9月ＧＤＰは前期比0.3％減、年率換算で1.2％減と、4四半期ぶりのマイナス成長となった。
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